令和7年度 事業計画

(1)会報誌
 「大分県書道」「大分県書写」ともにさらまる内容の充実を図る。
「大分県書道」については、写真版作品の数の見直しを行う。「大分県書写」については、「文字モジ ワークショップ」の連意をスタートし、書写についての知識理解を指導者、児童生徒に深めていきたい。
 今年度も引き続き、会員が一日も早く段級が分かり出品ができるよう、計画的にスピード感をもって取り組む。 会員の拡大に務める。また今年度も引き続き、会員が一日も早く段級が分かり出品できるよう、計画的にスピード感をもって取り組む。 

(2)昇段級試験・競書試験・特別資格試験
 例年同様年2回行う。さらなる昇級昇段、資格の獲得をめさして試験に積極的に取り組むよう発信していく。

(3)第30回大分県・第8回全国小中学生書道チャンピオン大会
 2018年に大分県で開催された国民文化祭を契機に、「大分県小中学生書道チャンピオン大会」を「全国小中学生書道チャンピオン大会」に名称を変更したが、第1回大分県小中学生書道チャンピオン大会からカウントすとる今大会は第30回の大会となる。そこで今大会の名称を「第30回大分県・第8回全国小中学生書道チャンピオン大会」とする
 作品募集期間は令和7年9月15日(月)から10月15日(水)までとし、予選審査会を、11月1日(土)に行う。県内はもとより県外からの出品数が増加するようにPR活動に努めていく。
 決勝大会は令和8年1月11日(日)クラサス武道スポーツセンター・多目的競技場にて実施する。今大会も、第7回大会と同じく一斉開催、公開審査の形式を実施する
 作品展は令和8年3月6日(金)から3月8日(日)の間、大分県立美術館にて開催し、第30回大分県・第8回全国小中学生書道チャンピオン大会決勝大会出場者全作品、協賛者の作品、また授業サポートで訪問した支援学校の児童生徒の作品を展示する。

(4)講習会、授業サポート
「第22回子どものための夏休み毛筆書写講習会」を開催することによって、県内児童生徒の書写書道力向上のために寄与する。今年度も中津、豊後高田、姫島村、別府、大分、佐伯、竹田で開催する。また、県内支援学校での授業サポートを実施する